「迎えにいくから」

堺さんが出演した
ＧｙａＯの「深津絵里のblack comedy」最終話
「会いたい」を観ました。
ので、その感想を。

ネタバレあり、なので、未視聴のかたはご注意を。

今回のお話は、
突然愛する人を亡くした妻（深津絵里）が
旦那さん（堺雅人）と過ごした日々を思い出し、
後にも先にも進めなくなってしまった・・・、
という所からスタートします。
「ブラコメなのに、あれ？」って感じですが、
最後にはきちんと落としてくれます。

十数分のショートストーリーなんですが、
手抜きは一切ナシなので、とても見応えがありました。
深津ちゃん演じる奥さんの
「お味噌汁の味がわからなくなった」とか
「いつもの道が通れなくなった」と言うセリフに
身に詰まされる思いがしました。
深いし、痛いねぇ～。
堺さんに関しては
出演シーンは少ないんですが
萌えどころ満載（苦笑）でした。
あら、ヤクルトファンなのね（出演してないじゃん(^^;)）、とか
猫ひろしに大爆笑、とかもいいんですが、
一番はやっぱり
病室でのシーンですかね。
私も多分、
あの状況で旦那さんに「再婚して」と言われても、
「嫌」と答えるでしょうね。
奥さんに「迎えに来るから」と告げたあとの
「グワッシッ」で泣きそうになった私はヘンでしょうか？（爆）
でも、迎えに来たのがインド人は確かに微妙だな（苦笑）。