森に棲む

大分遅くなりましたが。
今月の「ＴＶ　ｎａｖｉ」の感想なんぞを。

堺さんのエッセー、今月のテーマは「型」。
今回も序盤に「モンテーニュ」なる人物の名前が出てきて、
思いっきりドン引きしましたが（苦笑）。
要は、「エッセー」の語源を知って嬉しかったので、
先月の話題に絡めちゃえー！ってな感じだったのでしょう。
「エッセー」の意味は朧げながら知っていたつもりでしたが、
流石に語源までは知らなかったので、
雑学好きとしては、たまらんです（苦笑）。

堺さんが、
礼儀作法や素振りをやることの本当の動機は、
「『型』という鎧を身にまとって安心したい」、
そして、
「傷つきたくない」からと言ってましたが、
何となく分かるな～。
それはきっと、
堺さんが
若いときには感じられなかった
（というか、感じる必要がなかった）
『怖さ』を知ったからだと思いますよ。
堺さんの云う通り、
未熟者を気取るには図々しいし、
さりとて、
鎧で固めすぎるもの味気なし―――を地でいく３０代って
一番宙ぶらりんかもしれませんね。

重盛さまぁ～！

今年の秋公開の「スキヤキウエスタン・ジャンゴ」関連で
堺さんが
無料動画サイト「ＢＩＧＬＯＢＥストリーム」の
「映画」でインタビューを受けている、
という情報を、
いつもお世話になっている「オレンジ座」さんのＢＢＳで得まして、
早速見てまいりました。
詳しくはこちら。

いつもながらの口調の堺さんと
動く重盛さまは
それはそれはカワイイです。
先日行われたクランクアップ会見の映像も見られます。
（堺さんは出席されてませんが・・・）
興味のある方はゼヒ。

これは無理言ってでも見に行かせてもらおうかなぁ？

日向ぼっこ猫はハイテンション

ヤマコー兄さんが主演するＮＨＫの木曜時代劇、
「陽炎の辻～居眠り磐音　江戸双紙」の記者会見が
昨日行われたようです。
詳しくはこちら。
キレイどころに囲まれて、ホンキで喜んでる所が、
ヤマコー兄さんらしいっちゅーか（苦笑）。

原作の「居眠り磐音」シリーズですが、
ヤマコー兄さんがやるっちゅーことで読み始めたんですが、
ずるずると嵌ってしまいまして(^^;)。
古本屋めぐりをしながら何とかかき集めてる状態です。
や～、
小説では、京極夏彦さんモノ以来、久々に嵌ったな(^^;)。
「居眠り磐音」の面白さって、
日本人の根幹を揺さぶられる感じっちゅーんでしょうかね？
子供の頃よく見ていた時代劇から脈々と受け継がれている
大きな流れみたいなものが感じられて、
それに安心して身を委ねることが出来るのがいいんですよね。
今、８巻に突入した所なんですが、
読み進めるごとに
「ＮＨＫよ、これは必ずシリーズ化していきなされ！」と
強く進言したくなります。
多分、磐音ファンのほとんどがそう希望しているのでは？と
推測されますが(^^;)。

今回は原作のどの辺りまで話を進めるのかわかりませんが、
続くのであれば、
中川淳庵先生は堺さんでゼヒ（苦笑）。

これはゼヒ！＜大分書き直し＞

「帰ってきた　時効警察」の最終回をUPせんで
何しとんのじゃ、っちゅー感じですが(^^;)。

つい最近、DVD発売とのことで紹介しました
「深津絵里のblack comedy」が
GyaOにて再放送されるようです。
詳しくはこちら。

今回の配信は、「DVD発売記念」という事で、
昨年放送分で好評だった５話分を配信するようです。
今のところ、
一番人気だった「会いたい」と
「ブラコメ英会話」が配信されてますが、
来週以降も配信開始のようなので、
昨年見逃した方、
DVDを買おうか迷ってる方、
ぜひぜひ御覧あれ！

私もこれから早速！！（爆）

「少年」と「子供っぽい」の違いは、この人を見れば分かる？！

千ちゃんこと大江千里さんが
８月１８日公開の
「ＷＨＩＴＥ　ＭＥＸＩＣＯ」という
映画で主役を演じているらしい。
詳しくはこちら。

そうか～。
千ちゃんが主演した「スキ！」から
もう１７年か～。
見に行ったなぁ～、映画館へわざわざ（苦笑）。
確か相手役は
「わっこ姐さん」こと島崎和歌子ちゃんだったんだよね～。
和歌子ちゃんもデビューしたてくらいじゃなかったのかなぁ？
ちなみに、
日本映画専門チャンネルで
その「スキ！」が放送されるようなので、
興味のある方はゼヒ。
私も録画する予定でございますです。

さて、
今回の映画は
「メキシコ訪問を夢見る娘を殺され、
　心を閉ざした中年男性」
（スポーツ報知より）
という、
ちょっと難しい役どころのようで。
千ちゃんは
基本ミュージシャンですが、
話題の映画やドラマに何本も出演してる
俳優さんでもありますからね。
今までとは趣の違う
「少年っぽい４０代」をどう演じるのか
かなり興味大ですね。