久々に、血湧き肉踊る

あの「中東の笛」疑惑から
何かと話題のハンドボールの
北京オリンピック予選再試合の日程が
今月の２９，３０日に決定したようです。
詳しくはこちら。

何故、突然ハンドボールの話題をしたかといいますと、
・・・実は、今から十数年前、
ハンドボールに嵌ってたからなんです。
きっかけは、ホントにひょんなことでした。
実家では当時、
電器屋さん勤めで
「巨人の星」の左門豊作に感動して以来の
筋金入りのベイスターズファンだった実兄のお陰で
本来は見られないはずのＴＶＫ（テレビ神奈川）が見られまして。
で、
その日も何気なくＴＶＫを見ていたところ、
見慣れないスポーツの中継をやっとりまして。
それが、ハンドボールだったわけです。
その日まで、
ハンドボールというものに全く接した事がなかった私は、
その躍動感とスピード感に一瞬で持ってかれまして、
その日以来、
いつ放送するかも分からない試合を
毎日、新聞のＴＶ欄でチェックし、
あれば小躍りしながら予約する（苦笑）と言う日々を
数年送っておりました。

当時、私が大Ｐｕｓｈしていたのは、
今はなき「三陽商会」でした。
確か、当時の三陽商会は
岩本選手や五島選手、田中選手と言った
全日本メンバーをずらっと揃えた
スター軍団だったにも拘らず、
成績がぱっとしなくて（失礼な物言い(^^;)）、
でも、私的には、
その辺りが何ともたまらなく魅力的で、
気がついたら、
「ハンドボールマガジン」（だったかなぁ？）を
定期購読するほど嵌ってました。
当時やっていた
社会人野球サークルのメンバーの中でも
「三陽商会」に嵌っていた方が数名いて、
試合観戦の為に、
かなり遠方まで足を運んでいた方もおりました。
惜しむらくは、
私自身、ナマで試合を見にいかなかったこと。
今でもそれはすごく後悔しています。

それが今回、
これまたひょんなことからハンドボールに注目が集まって、
まさに「一発勝負」となる今度の再試合では
ＮＨＫなどがゴールデンで中継するらしく、
久々にハンド熱が再燃しております。

一騎打ちとはいえ
韓国にはここ数年勝利を挙げていないと聞きました。
でも、そこは「地の利」を生かして、
何とか代表権を得ていただきたいと思います。
詳しいルールは未だに分からない(^^;)のですが、
そんな状態でも、
見ていて十分に楽しめるスポーツなので、
これを期に、
ゼヒゼヒ観戦して見て下さい。
絶対惚れます。