兎も角、一気に

のろのろとＵＰし損ねたあげく、
先週、先々週と放送されなかったのをいい事に、
さらにのんきに構えていたら、
原作の２３巻が発売されちゃうし、
（既に読了。あ～、今回も面白かったよ～ん(*^-^*)）
気づけば明日は第４話の放送じゃん(^^;)、ということで、
「陽炎の辻　～居眠り磐音　江戸双紙～」の
第２話と第３話の
かなりおおざっぱな観想(^^;)をＵＰしたいと思います。

第２話は、
磐音さんと今津屋さんが知り合うきっかけとなった
「南鐐二朱銀」騒動、
第３話は、
おとくさんが父親の仇を討つ話が中心でした。
・・・あのぉ～、竹村さんは？
竹村さんは出ないの？
まぁ、品川さんがかなり美味しいポジションなので、
それはそれでいいか、っちゅー思いもありますが（苦笑）、
それでもねぇ～。
おばば様とその後のお医者様の話には
竹村さんが欠かせないのに・・・。
酒に目がなくて、
ど～しょ～もないんだけど、
なぜか憎みきれないあのキャラを出さないっちゅーのは
ヒジョーに惜しい気がするんですが。
出さないんですかねぇ？
これからでも遅くはないから、ゼヒ登場させてほしいなぁ・・・。

今のところ、
３話とも、
原作の流れを守った状態で進んでいるので
それが嬉しいです。
意外と好きなのは、
磐音さんの食事シーンですね。
あの、ヤマコー兄さんの
「子供みたいな食いっぷり」は見事ですよ（苦笑）。
あと、おこんちゃんかわいいなぁ～。
あのキャラ、中越さんにピッタリですね。
２話で、威勢良く啖呵を切っておいて
老分さんの後ろに隠れちゃったりする所とか、
磐音さんの話を聞いて、
「何故奈緒と一緒に逃げなかったのか？」と
泣きながら責める姿とか、
かわいいよねぇ～、も～。
女の私でも惚れそうだもん（苦笑）。

さて、
次回は私が密かに好きなキャラの、
関前藩の勘定方、上野伊織さんが登場します。
多分、この一話限りだと思いますが(ToT)。
楽しみだねぇ～。

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磐音様、江戸へ

最近、話題が全体的に遅めですいません。
なんだかんだね、あるんですよ、いろいろとね・・・。
と、言い訳はこれくらいにして。
１９日から始まった
「陽炎の辻　～居眠り磐音　江戸双紙～」の感想文を。

最近、
ドラマを見る前に期待値をあげてしまうと、
一気にふしゅるしゅる～と萎んでしまうことが多かったんですが、
これは久々に、
上がった期待値そのままでＯＫなドラマですね。
いいでしょ～、これは！
先週の土スタでヤマコー兄さんが、
「原作より脚本のほうが柔らかい感じ」と言ってましたが、
それはすごく頷けましたね。
例えば、
原作の磐音は、
奈緒への土産のかんざしを
妹の伊代に託して、
琴平と尋常の勝負の後、
すぐに関前を出奔してしまったはずなので
奈緒には会ってないんですよね？
それを、ドラマのほうでは、
きちんとお別れさせてあげましたよね。
あれはねぇ、
その後の展開を踏まえると、
涙腺緩みポイントですよ（苦笑）。

キャストも、
原作のイメージを損ねるような方が今のところいないですね。
ただ、
江戸屋敷の御直目付のはずの中居様が
関前で
琴平捕縛の陣頭指揮を執っていらっしゃったのには驚きましたが。
あれ？
東様は？　東様は出ないの？？
蛇足ですが。
原作を読んでいるとき、
中居様は、
磐音のお父上、正睦さまと同じくらいの年なんだと
思い込んでいたので、
鶴見辰吾くんが中居様役と知って
「随分若いじゃん」と思ったら、
原作の方でも「１０歳上」という設定だったようですね(^^;)。
どうしてそう思い込んでいたのやら(-_-;)。

エンディングの
日向ぼっこ猫が、白い鶴を追いかけて、
結局捕まえられないんだけど、
側ではもう一匹の猫が見守っていてくれて・・・、という画を見て、
若干ぐっと来たのは私だけ？

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トニオと磐音 其の弐

若干間抜けな感じで申し訳ありませんが、
１４日の土スタの感想を。

娘と一緒に「ポケモン」の映画を見に行った後、
なんとしてでも２時までには戻らなければ・・・、と
娘に
「雨が強くなっちゃうと帰れなくなるからね」などと
もっともらしい理由を告げて
何とか２時前に自宅へ到着。
旦那さんから
「メール見た？」と言われ見てみると、
（サイレントモードにしてあったので気づかなかった(-_-;)）
「ヤマコーが出るけど、予約はしてある？」メールが(^^;)。
旦那さん、わざわざ教えてくれて有難う。
その辺は抜かりないから大丈夫よ（苦笑）。

台風情報の為、２０分遅れでスタート。
延長してくれるのかしら？と若干期待していたのですが、
残念ながらそれはなし。
まぁ、逆に濃密な感じでよぉございました。
原作を読んでいるとき、
実際の居眠り剣法ってどんななんだろう？と
いろいろ想像したものの
いまいちしっくりいかなかったんですが、
ヤマコー兄さんの実演を見て
これが受けの剣なのね、と納得しました。
確かに、今まであまり見た事がない殺陣ですね。
カッチョイイなぁ～。

ヤマコー兄さんのトークってかなり好きなんですが、
今回の一番のツボは
磐音を取り巻く女性たちの話題の時の
「磐音のように一人の女性を愛せるか？」の
質問に対しての答えですね。
「そうも行かないのが人間」と言い切ってしまうあたり(^^;)。
さらに
「何が一番大事なのかは、その時によって違う」とも(^^;)。
まぁね～。
そうなんだけどさぁ～。
こういう回答をさらりと言っちゃう辺りがさぁ～。
こりゃ、
答える前から、会場から笑いが起きても仕方ないわさ（苦笑）。

一話からてんこ盛りらしい「陽炎の辻」。
気づけば明後日からか・・・。
早く色っぽい磐音様にお逢いしとうございますぅ～。

日向ぼっこ猫、始動。

１９日から始まる
ＮＨＫ木曜時代劇「陽炎の辻～居眠り磐音　江戸双紙」の
ＨＰが出来てました。
や～、
「時代劇マガジン」（立ち読み(^^;)）とか
「ステラ」とかで
その姿は見ていましたが、
ＴＯＰ画面を見て、改めて、
磐音さんカッチョええ～！と思いましたさ、ええ。
原作の方も、
何とか放送前までに２２冊読了することが出来ましたし、
準備万端っちゅー所ですよ（苦笑）。
そういえばこの間、
運良く「プレマップ」を見ることが出来ました。
あのたった５分の映像だけでも
思わずテンション上がりまくりです、はい(^^;)。
今度の土スタには
ヤマコー兄さんご登場のようですし、
この夏クール唯一見るドラマを
とことん堪能したいと思います。

ちなみに。
今回は原作の１～６巻までの話らしいですね。
ということは・・・淳庵先生は、誰が？

日向ぼっこ猫はハイテンション

ヤマコー兄さんが主演するＮＨＫの木曜時代劇、
「陽炎の辻～居眠り磐音　江戸双紙」の記者会見が
昨日行われたようです。
詳しくはこちら。
キレイどころに囲まれて、ホンキで喜んでる所が、
ヤマコー兄さんらしいっちゅーか（苦笑）。

原作の「居眠り磐音」シリーズですが、
ヤマコー兄さんがやるっちゅーことで読み始めたんですが、
ずるずると嵌ってしまいまして(^^;)。
古本屋めぐりをしながら何とかかき集めてる状態です。
や～、
小説では、京極夏彦さんモノ以来、久々に嵌ったな(^^;)。
「居眠り磐音」の面白さって、
日本人の根幹を揺さぶられる感じっちゅーんでしょうかね？
子供の頃よく見ていた時代劇から脈々と受け継がれている
大きな流れみたいなものが感じられて、
それに安心して身を委ねることが出来るのがいいんですよね。
今、８巻に突入した所なんですが、
読み進めるごとに
「ＮＨＫよ、これは必ずシリーズ化していきなされ！」と
強く進言したくなります。
多分、磐音ファンのほとんどがそう希望しているのでは？と
推測されますが(^^;)。

今回は原作のどの辺りまで話を進めるのかわかりませんが、
続くのであれば、
中川淳庵先生は堺さんでゼヒ（苦笑）。