２０世紀鋼鉄の男

迂闊に口出ししたらケガをしそうなので、
今まで話題にしませんでしたが。
冬クール最大の話題作、「華麗なる一族」。
山本くんやコバさんも出てらっしゃるのでね、
初回から見ております。
ＴＢＳ開局５５周年記念でしたっけ？
ということもあり、
豪華で重厚な骨太作品です。
さすが、その昔「ドラマのＴＢＳ」と言われただけありますね。
あの雰囲気は流石にフ○では無理だわな(^^;)。

さて、
木村くんの髪型だとか、
じいさんの肖像画だとか、
黄金の将軍鯉とか、
本編と全く違う方向で盛り上ってる所もあるみたいですが、
高度経済成長真っ只中の日本を
現代史の授業の中でしか知らない若者たちの目には、
果たしてどう映ってるのでしょうかね？
それがすごい興味あるな。
とかいって、
私だってリアルタイムで経験したわけではないので、
偉そうなこといえたギリじゃないですが。

今回の第３話は、
今まで口数、感情の吐露とも少なめだった銀平くんの、
内に秘めているものが
チラッと見え始めた回だった様に思いました。
始まる前の番宣で山本くんが
「本当は鉄平のように熱いものを持っているんだけど・・・」
みたいな事を語っていたのに
若干違和感を感じていたのですが、
金融再編を乗り切るために
部下の心理を上手く利用して
結果、
その部下の身を犠牲にしても厭わない
父に対して見せたあの表情から、
そのコメントの真意が垣間見れた気がしました。

久々に「いい体」を披露してくれた山本くん。
相変わらず、羨ましいほど色が白い・・・。
ほんの一部しか見えなかったのは残念でした（苦笑）が、
気づいたら、
旦那さんと二人で
「あぁ～、ちょっと鍛えちゃったんだねぇ～」
を連呼しとりました（爆）。