花とゆめ

・・・派なんですね、智くんは。
「りぼん」ではなく（苦笑）。
私もそうでした（苦笑）。

ということで、第５回。
今回は智くんの家出によって明かされる
「何故花園ゆり子？」のヒミツの一部と、
亮子さんと田中さんの関係が
花園ゆり子達本人にばれる、の２本柱でした。
当初から言い続けてますが、
も～、亮子さんサイコー！
完璧ツボですよ。
特に、
べろんべろんになって
航さんと夏世にタクシーまで送ってもらう際の
「はい、手をつないで～！」と
乗った瞬間にばたっと倒れる、がよかったなぁ。
あれ、完全アドリブですよね？（苦笑）
アドリブといえば。
高級ホテルのラウンジで
食事中であろうとも外さない（苦笑）、
紫の耳あての上から電話を受けて
「聞こえねーよ！」と言った田中さん。
あれ、いつかはやろうとずっと狙ってたんじゃないですか？（苦笑）
あと、
亮子さんの「衝撃の事実」を聞いたときに
飲んでたものをブッとやった航さん。
やる前、緊張しすぎです（苦笑）。
だって～、
やるぞ、やるぞと構えてるのが
見え見えなんだもん(^^;)。
どうせやるなら、
もっと派手にやりましょう（苦笑）。

前回、
智くんに暴言を吐いた夏世ですが、
あれは、
他の３人も心の片隅に抱いていた想いの代弁、
みたいな形で決着してもらってましたが、
有り得んからね、普通は。
背中にお姫様の絵を張った状態で町を歩かせるぐらいで
許してもらえんからね、普通は。
それにしても、
幼少期の３人が、それぞれに何となく似てましたね（苦笑）。

さて、
とうとうみすずちゃんから告られた航さん。
動揺しつつも
「あ、そう」で切り抜けるあたり大人だな（爆）。
で、
最終的に、
夏世とどっちをくっつける予定なんでしょうね？
今んところは、
夏世のウエイトは、智＞航って感じで描かれてますが。
まぁ、その方が納まりはよさ気ですね。
個人的には、
夏世と智くんの間でもがき苦しむ
航お兄さまを見たいところです(苦笑)。
でもなぁ、
あの兄ちゃんだったら、
そうなる前に、絶対弟に譲りそうだしな(^^;)。
かといって、
弟の方も
「あぁ、そうですか、ありがとうございます」
というタイプではなさそうですがね。
結局どっちとも・・・ちゅーのもありかな？

この３人以外にもまだまだ「ヒミツ」があるからなぁ(^^;)。
今のままだと
伏線張り過ぎで回収できないまま行きそうなので（苦笑）。
その辺りをどう納めていくのかも見ものです。