最低最悪の・・・？

録画予約をしている最中、
何気に見つけて、
あまり期待もせず見たはずが、
観終わった頃には
もしかしたらこれ、
めちゃくちゃ面白いんじゃない？に変わりました。
それが、
フジの深夜ドラマ「結婚披露宴」。

結婚式当日、
新婦に逃げられた新郎・和久井貴裕（大倉孝二）。
それを知った披露宴を仕切る総責任者・小松（相島一之）と
貴裕の所属する劇団の座長・手塚孝太郎（今井雅之）は、
とにかく披露宴を開催しようと、
新婦に代役を立て、
披露宴を開催している間に本物を探し出し、
すり替えようという作戦を思い立つ。
しかし、その代役として呼ばれた
沢口由香里（山口紗弥加）と貴裕との間には
なにやら過去がありそうで・・・。
人生最高の日のはずが、
最低、最悪の日になってしまうのか？！
ってな感じのストーリーらしいです。

よくありがちなベタな設定ではあるんですが、
舞台出身者が多いせいか、
テンポがいいですし、
（正味２０分と言う短さも魅力）
ドラマっちゅーよりは舞台っぽいんですよ。
ドタバタ加減が絶妙にいいですし、
深夜枠っちゅー辺りで
いい感じに力が抜けてますし、
これはかなりポイント高めの掘り出し物ですよ。
うひひっ。