BEATITUDE
ゆったりまったりいきましょ~や、ねぇ?
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PARCO劇場の公式ブログで
「噂の男」のパンフのNEWバージョンが登場した、
と言う話題がUPされてました。
表紙は赤(いや~、目が痛そ~(^^;))。
今までの内容に、
舞台写真がプラスされたものらしいです。
・・・いいなぁ。
通販してくれますかね?(苦笑)
と言うことで。
まだまだ続くよ、「噂の男」感想文。
今回はパンストキッチン編です。
ちまちまと追記してます(苦笑)。
「噂の男」のパンフのNEWバージョンが登場した、
と言う話題がUPされてました。
表紙は赤(いや~、目が痛そ~(^^;))。
今までの内容に、
舞台写真がプラスされたものらしいです。
・・・いいなぁ。
通販してくれますかね?(苦笑)
と言うことで。
まだまだ続くよ、「噂の男」感想文。
今回はパンストキッチン編です。
ちまちまと追記してます(苦笑)。
80年代初頭に訪れた「漫才ブーム」。
今の「お笑いブーム」の基礎みたいなもんですね。
その当時活躍していた漫才コンビのほとんどは
今、
ピン芸人として活動されてます。
どちらか片方(大体ボケ担当)に
人気が集中してしまった結果なんですが。
残された方が抱える思いは一体・・・。
12年前に一世を風靡した「パンストキッチン」。
ボケ担当のアックンことアキラ。
そのイケメンぶりから今ではドラマにバラエティに引っ張りだこ。
ツッコミ担当のモッシャン。
天才的なツッコミで「パンストキッチン」を支えている。
一見仲がよさそうな2人。
でも実は・・・。
漫才台本は自分が書いているというのに
「顔」で売れてしまったアキラと
ツッコミの腕は評価されてるものの
予想外の売れ方に戸惑いと苛立ちが隠せないモッシャン。
それぞれが抱えているモノは
「今の人気は自分が支えている」という自負と
「相手におんぶに抱っこになっている」という負い目。
それを払拭したい為、それぞれが選んだのは、
「2人での足場固め」と
「新しい相手との更なる飛躍」という全く違う方向。
モッシャンのスズキさんに対する「かわいがり」方。
アキラが
「また辞めてまうぞ」みたいなことをいっていた所から見て、
機嫌の良し悪しに関わらず、
多分かなり前から日常的に行われていたのでしょう。
それとも、
あそこまで陰湿なかわいがり方は、
スズキさんに対してだけなのかもしれません。
何故そこまでするのでしょうか?
強いて言えば、
アキラに漫才以外のピンの仕事ばかり取って来る
スズキさんへの恨みと、
アキラに対する当てつけ・・・?
多分なんですが。
モッシャンは
アキラを愛していたんじゃないかなぁ、と。
それは笑いの才能に対してでもあり、
パーソナリティに対してでもあり。
どういった経緯で
この2人がコンビを組むことになったのか―――。
「パンストキッチン」がブレイクした
きっかけは何だったのか―――。
そして、
ブレイクまでに2人が歩んできた道のりは
一体どんなものだったのか―――。
そこまでは流石に解りませんが。
でも、
その辺の部分が彼らの根幹に確実にあるからこそ、
なんだかんだいっても、
アキラは自分の元から離れない―――。
そういう自信が
モッシャンには確実に在ったと思うんですよ。
しかし、
アキラはモッシャンの元を離れようとした。
これこそ「かわいさ余って憎さ百倍」。
宛所のない怒りを
あらぬ方向に向けてしまったのではないかと。
それは悲しいほどの独りよがり・・・。
なんとなく、
横山や○し師匠が思い出されるのは私だけでしょうか?(苦笑)
しかし、よくバレなかったなぁ(^^;)。
会社が上手くもみ消したんだろうか?(おいおい(^^;))
アキラは
いくら頑張っても本業では評価してもらえない辛さに
耐え切れなくなってきてたんじゃなかろうか?と。
逆ギレされたアヤメちゃんから浴びせられた罵倒は、
多分図星だったんでしょう。
だから余計に、
モッシャンの元を離れたかったのではないかなぁ?
確かに、
売れっ子になった自分への
「過大評価」も大いにあったと思いますが。
あと、ハムスターの事についてなんですが。
思うにアキラは
かなり「見て分かるくん」なスズキさんの態度から
自分に過剰な好意を寄せていることに
感づいていたと思うんです。
で、ウザいと思っていた。
だからといって、
今は自分にとってプラスとなる仕事を持ってきてくれるし、
モッシャンと一緒になって
「かわいがる」ワケにもいかないので、
表向きは庇うしかない。
しかし、鬱憤は溜まる一方なので、
スズキさんが度を越して可愛がっているハムスター
(=ハムスターが付けていたリボンとリードから
何となくそう思っただけです(^^;))
を標的にした。
多分当初は、
ハムスターを逃がしてあげるのが目的だったと思うんですが、
当時新人の骨なしポテトの姿を見て
発作的に「虐待」しはじめた・・・のかなぁ?
で、さらにアヤメちゃんの逆ギレがあって、
爆発した感情が抑え切れなくて殺害に至った、と。
丁度その前に
モッシャンとスズキさんのやり取りを聞いていたので
モッシャンに罪をなすりつけた、と。
そんな感じでしょうか?
あのシーンに
アキラが抱えている闇の深さが現れていた気がします。
モッシャンがフラフラと奈落から登場してきたシーンは
人気が落ちる所まで落ちてしまった
モッシャンの現在の状況が
的確に表現されている気がしました。
ところで、
モッシャンはいつ頃から
「廃人」のようになってしまったのでしょう?
―――というか、
「廃人」のように振舞い始めた、のほうが正しいのかも。
アキラを失った時からなのか、
ピンになってそれまでの輝きを失った時からなのか。
どちらにせよ、
そうなるように仕組んでいったのは、
もしかしたらスズキさんなのかもしれません。
突然愛する人を失った悲しみと
それまでの復讐を兼ねて。
時間と手間を惜しまずじっくりと。
もし、
モッシャンの「演技」だったとすれば、
スズキさんの仕組んだ復讐を
甘んじて受け入れ続けたことになるんですが。
う~ん。
半々だった、と考えると
かなりすっきりはしますが。
血糊の付いた割れた一升瓶を投げ捨て、
アキラの「幻影」と稽古をするモッシャン。
それまでの「廃人」振りがウソのように、
テンポよく突っ込んでいく。
それはまるで水を得た魚の様。
もしかすると、
モッシャンはあの瞬間に
本当の「廃人」になったのかもしれないですね。
あの後きっと
モッシャンは警察に捕まり、
取調べの際に余罪を追及され、
ユキオさん殴打事件についても
言及されることになるんでしょう。
その時、
モッシャンはまた
ニセの「廃人」に戻るのでしょうか?
今の「お笑いブーム」の基礎みたいなもんですね。
その当時活躍していた漫才コンビのほとんどは
今、
ピン芸人として活動されてます。
どちらか片方(大体ボケ担当)に
人気が集中してしまった結果なんですが。
残された方が抱える思いは一体・・・。
12年前に一世を風靡した「パンストキッチン」。
ボケ担当のアックンことアキラ。
そのイケメンぶりから今ではドラマにバラエティに引っ張りだこ。
ツッコミ担当のモッシャン。
天才的なツッコミで「パンストキッチン」を支えている。
一見仲がよさそうな2人。
でも実は・・・。
漫才台本は自分が書いているというのに
「顔」で売れてしまったアキラと
ツッコミの腕は評価されてるものの
予想外の売れ方に戸惑いと苛立ちが隠せないモッシャン。
それぞれが抱えているモノは
「今の人気は自分が支えている」という自負と
「相手におんぶに抱っこになっている」という負い目。
それを払拭したい為、それぞれが選んだのは、
「2人での足場固め」と
「新しい相手との更なる飛躍」という全く違う方向。
モッシャンのスズキさんに対する「かわいがり」方。
アキラが
「また辞めてまうぞ」みたいなことをいっていた所から見て、
機嫌の良し悪しに関わらず、
多分かなり前から日常的に行われていたのでしょう。
それとも、
あそこまで陰湿なかわいがり方は、
スズキさんに対してだけなのかもしれません。
何故そこまでするのでしょうか?
強いて言えば、
アキラに漫才以外のピンの仕事ばかり取って来る
スズキさんへの恨みと、
アキラに対する当てつけ・・・?
多分なんですが。
モッシャンは
アキラを愛していたんじゃないかなぁ、と。
それは笑いの才能に対してでもあり、
パーソナリティに対してでもあり。
どういった経緯で
この2人がコンビを組むことになったのか―――。
「パンストキッチン」がブレイクした
きっかけは何だったのか―――。
そして、
ブレイクまでに2人が歩んできた道のりは
一体どんなものだったのか―――。
そこまでは流石に解りませんが。
でも、
その辺の部分が彼らの根幹に確実にあるからこそ、
なんだかんだいっても、
アキラは自分の元から離れない―――。
そういう自信が
モッシャンには確実に在ったと思うんですよ。
しかし、
アキラはモッシャンの元を離れようとした。
これこそ「かわいさ余って憎さ百倍」。
宛所のない怒りを
あらぬ方向に向けてしまったのではないかと。
それは悲しいほどの独りよがり・・・。
なんとなく、
横山や○し師匠が思い出されるのは私だけでしょうか?(苦笑)
しかし、よくバレなかったなぁ(^^;)。
会社が上手くもみ消したんだろうか?(おいおい(^^;))
アキラは
いくら頑張っても本業では評価してもらえない辛さに
耐え切れなくなってきてたんじゃなかろうか?と。
逆ギレされたアヤメちゃんから浴びせられた罵倒は、
多分図星だったんでしょう。
だから余計に、
モッシャンの元を離れたかったのではないかなぁ?
確かに、
売れっ子になった自分への
「過大評価」も大いにあったと思いますが。
あと、ハムスターの事についてなんですが。
思うにアキラは
かなり「見て分かるくん」なスズキさんの態度から
自分に過剰な好意を寄せていることに
感づいていたと思うんです。
で、ウザいと思っていた。
だからといって、
今は自分にとってプラスとなる仕事を持ってきてくれるし、
モッシャンと一緒になって
「かわいがる」ワケにもいかないので、
表向きは庇うしかない。
しかし、鬱憤は溜まる一方なので、
スズキさんが度を越して可愛がっているハムスター
(=ハムスターが付けていたリボンとリードから
何となくそう思っただけです(^^;))
を標的にした。
多分当初は、
ハムスターを逃がしてあげるのが目的だったと思うんですが、
当時新人の骨なしポテトの姿を見て
発作的に「虐待」しはじめた・・・のかなぁ?
で、さらにアヤメちゃんの逆ギレがあって、
爆発した感情が抑え切れなくて殺害に至った、と。
丁度その前に
モッシャンとスズキさんのやり取りを聞いていたので
モッシャンに罪をなすりつけた、と。
そんな感じでしょうか?
あのシーンに
アキラが抱えている闇の深さが現れていた気がします。
モッシャンがフラフラと奈落から登場してきたシーンは
人気が落ちる所まで落ちてしまった
モッシャンの現在の状況が
的確に表現されている気がしました。
ところで、
モッシャンはいつ頃から
「廃人」のようになってしまったのでしょう?
―――というか、
「廃人」のように振舞い始めた、のほうが正しいのかも。
アキラを失った時からなのか、
ピンになってそれまでの輝きを失った時からなのか。
どちらにせよ、
そうなるように仕組んでいったのは、
もしかしたらスズキさんなのかもしれません。
突然愛する人を失った悲しみと
それまでの復讐を兼ねて。
時間と手間を惜しまずじっくりと。
もし、
モッシャンの「演技」だったとすれば、
スズキさんの仕組んだ復讐を
甘んじて受け入れ続けたことになるんですが。
う~ん。
半々だった、と考えると
かなりすっきりはしますが。
血糊の付いた割れた一升瓶を投げ捨て、
アキラの「幻影」と稽古をするモッシャン。
それまでの「廃人」振りがウソのように、
テンポよく突っ込んでいく。
それはまるで水を得た魚の様。
もしかすると、
モッシャンはあの瞬間に
本当の「廃人」になったのかもしれないですね。
あの後きっと
モッシャンは警察に捕まり、
取調べの際に余罪を追及され、
ユキオさん殴打事件についても
言及されることになるんでしょう。
その時、
モッシャンはまた
ニセの「廃人」に戻るのでしょうか?
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