きっと君を愛してる

この間、ユニコーンのライブへ一緒に行ってくださった方から、
ユニコーンのファンになったきっかけや、
ユニコーンで誰のファンなのか？を聞かれました。
改めて考えると、
あれ？　何だっけ？・・・とか思ったり(^^;)。
そういえば、ココでも書いたことなかった気が・・・。
で、改めて思い出したことをつらっと書きます。

ユニコーンのファンになったきっかけは、
'88か'89年、高校時代の友人が
当時一大ムーブメントを起こしていた
「イカすバンド天国」＝「イカ天」で、
ユニコーンの「ペケペケ」のＰＶを見て、
ＥＢＩちゃんのあまりの見目麗しさに感動し、
私に対し、それを熱く語ったのがきっかけでした。
私自身も、職場の有線でよく耳にしていた曲が
非常に気になっていて、
誰なんだろう？と思っていたら、
それがユニコーンだった、というのがわかり、
以降ずるずるとはまっていったわけなんですが。
で、当初、
特に誰のファンというのもなかったんですが、
それが一変したのは、
「MOVIE II～UNICORN WORLD TOUR 1989 服部」のビデオ（当時(^^;)）の
オープニングを見た瞬間でした。
あのオープニングでの
「サービス」を歌う民生さんが
とてつもなく色っぽくて、
声がとっても艶っぽくて、
一気に民生さんのファンになりました。
（故に、今でもユニコーンの中で「サービス」が好き）
今ではすっかりいいオッサーンですが、
それでもやっぱり、
民生さんは色っぽいです。

そして今。
そんな民生さんと阿部ちゃんの
度を超えた仲よしさんぶりに
萌えまくりでございます(^^;)。

「ライジングボール」に想い馳せる

え～っと・・・。
かな～りお久しぶりです、村井です。

誰に読んでもらいたいとかそんなんではなく、
大方は自分の為に、
久々にボソッと語りたくなったので、書きます。

つい１週間ほど前、
久々にユニコーンのライブに行きました。
私自身は多分、
解散前のサウンドコニファー以来だと思うので、
１８年振りくらい（Ｂｙ エビちゃん（苦笑））でしょうか？
ライブに行く２，３日前まで、
なかなか実感がわかなくて
「如何なものかいな？」と思ってましたが、
やっぱ、会場に行き、
グッズを山と買い（苦笑）、
セットを目の当たりにすると、
ぐわーっとアドレナリンが放出されて、
そりゃもう、大騒ぎでしたさ（苦笑）。
やっぱり、ユニコーンのライブはああでなくっちゃ。

んで、今回。

久々のライブの記念すべき１曲目は、
「ライジングボール」だったんですが。
この「ライジングボール」という曲、
今回のアルバム「Ｚ」の中でも、
３本の指に入る大好きな曲でもあります。
まさか、のっけからこの曲とは思ってなかったので、
私は、思わず泣いてしまいました。
なんといってもこの曲は、
作詞が民生さん、
作曲が阿部ちゃんと、
今までありそうでなかったゴールデンコンビによる作品で、
メロディの壮大さとストリングスのアレンジの良さが魅力です。

で、
この曲の歌詞の中で民生さんは、
「願いは破裂するんじゃないかと
　願わず叶う夢はどうかと」
と歌っておられます。
私はこの部分が大好きな反面、
この、
「願わず叶う夢」という一文について、
初聴以来、想いを巡らせていて、
いまだ、答えが見いだせてません。
民生さんは果たして、
どういう思いを込めてこの一文を歌詞にしたのだろう？と・・・。
肯定的とも否定的とも取れるこの一文。
民生さんの事ですから、
「や、歌詞になんて大した意味込めてないから」
とでも言いそうですが。
私には、
壮大でドラマチックなこのメロディに応えるべく、
民生さんが導き出した「答」なんじゃないかと思えるんです。
でも、
その「答」がなんなのか・・・。
ご本人に直接伺いたいところですが、
多分それは、
「願っても叶わぬ夢」となりそうなので、
この先もずっと、
この一文について想い続けるような気がします。

贅沢すぎるペイン

ずいぶん前の話題で申し訳ないですが。

今度「たまの映画」というのが公開されるようです。

ちなみに、予告がこちら。



まずテアトル新宿でレイトショー公開で
随時全国へ・・・だそうですが。
多分来ねぇよな、この辺りには(-_-;)。

なんで選択肢の広さが一極集中してるんだろう。
地方じゃ興行収入は見込めないからか？

一度でいいから、東京近郊の人に、
「選択肢の無さ」を味わってほしいんだけどなぁ。

だから、いつまでも待っているよ

ども。

私の大好きな、大好きな曲を一つ。



たまの「電柱（でんちう）」です。

・・・いい曲でしょ？

単純に、
「知久くんかわいいなぁ～」とか、
「知久くんの声にヤナさん（柳原さん）のコーラスって最高だよなぁ～」
とか思うのですが。
私の中には、そういった想い以外のものがあったりもします。

この曲は、たまの「ろけっと」というアルバムに収録されてます。
現物はなかなか入手困難ですが、
曲だけだったら、「itune store」から購入可能です。

私にはこの曲、
知久くんがヤナさんに向けて
歌ってるようにしか聞こえんのですよ。

「きみとぼく 二人で一つの歌を歌うよ
　一人ずつでもちゃんと歌えるんだけど
　どこにもない 秘密基地で待ち合わせるよ
　どこにもないから たどり着けない
　だからいつまでも待っているよ」
（「電柱（でんちう）」/ たま）

この歌詞の部分が特に。

だってね。
「一人ずつでもちゃんと歌えるんだけど」
「二人で一つの歌を歌う」んですよ。
「僕の歌に、あなたが必須なんです」って言ってるように
聞こえるでしょ？！（・・・お前だけだって(^^;)）

このアルバムを出したあたりは
気持ちが「たま」から離れていたので、
いつの時点でヤナさんが脱退を決めたのかわかりませんが、
多分、このアルバムを出した時点では、
まだ、そういった話はなかったんじゃないかと思われるので、
そういう趣旨の意味合いはない（当たり前(^^;)）と思うんですが、
この映像がまた、
４たま最後のライブ映像なので、
私の勝手な脳内変換が起動してですねぇ、
「あぁ、これはヤナさんへのラブソングだな」（苦笑）とか
思っちゃったりして、
余計切なくなってしまうわけです。

ユニコーンが再起動をした今、
あとは「たま」が復活してくれたら・・・と
願ってやまないわけですが、
復活しないんだろうなぁ、このバンドは絶対に。
３たまはいつでもOKそうですけど、
４たまは無理なんだろうなぁ・・・。
だって、
「どこにもない秘密基地で待ち合わせ」てるんですもん。
「どこにもないから」いつまでも「たどり着けない」んですよ。
でも、
もしかしたら、
そうだったとしても、
「いつまでも待っている」のかもしれないですね。
今でも、そうであることを祈りたいです。

あぁ、何を書いているのやら(^^;)。

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玻璃の言葉

最近、この方から放たれる言葉に
心をぐらんぐらん揺さぶられまくってます（苦笑）。
私も今、
モノを作る仕事をしているので、
「モチベーションの維持」であるとか、
「少し違うギア比の車輪」とかの話に、
すごく共感できるんですよ。

これを読んで、一番嬉しかったのは、
「再結成が最終目的ではない」ですね。
この方からこの言葉を聞けてよかった・・・。